こんにちは。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
今日も子育ての情報を書いていきますね。
もうすぐサッカーのロシアワールドカップが始まりますね。
サッカー好きな子供たちにはワクワクするイベントなんですが、今回は直前の監督解任などゴタゴタもありイマイチ盛り上がってない感じもしますね。
それでも西野ジャパンの健闘を見てみたいですね。
一方で、FCバルセロナのキャプテンを務めていたスペイン代表のイニエスタ選手が何とヴィッセル神戸に移籍したというニュースもあり今後のJリーグも楽しみになってきました。
イニエスタ?誰?
サッカー好きな人なら誰でも知ってる選手なんですが、サッカーに詳しくない人は知らないかも知れません。
ではイニエスタ選手のどこがすごいのでしょうか?
目次
サッカー選手を目指す子供たちのお手本となる選手が「イニエスタ選手」なんです!
イニエスタ選手の経歴を見てみましょう。
- 8歳 アルバセテ・バロンピエの下部組織に入団
- 12歳 FCバルセロナに入団
- 15歳 ナイキ・プレミア・カップで優勝し、最優秀選手に選ばれる
- 18歳 バルセロナのトップチームに召集されデビュー
- 21歳 主力選手であるシャビの怪我により、先発回数が増加
- 22歳 ゲームキャプテンを任され、ジョアン・ガンペール杯で優勝
- 23歳 ライバルチームのレアル・マドリードへ移籍の噂があったが否定
- 24歳 FIFA最優秀選手賞で9位にランクイン
- 25歳 FIFA最優秀選手賞で5位にランクイン FIFAベストイレブンに選ばれる
- 32歳 通算400試合を達成
18歳でFCバルセロナ一筋で22年間、スペイン代表としても2010年ワールドカップ優勝など数々のタイトルを手にしてきたサッカー界のスーパースターなんですね。
身長171cm体重68kgという体格も平均的な日本人とあまり変わらないため、日本人のサッカー選手が学ぶべきことが多い選手なんですね。
サッカーはどうしても得点を挙げた選手が目立つ競技なんです。
バルセロナの同僚のメッシ選手、レアルマドリーのクリスチアーノロナウド選手は有名で誰でも知っていますよね。
メッシ選手が言った言葉で、「イニエスタがいなかったらここまで成功してなかった」とまで言うほどの選手なんですね。
もちろんサッカーは得点を決めた選手もすごいんですが、イニエスタ選手のように、ゲームの組み立てやパス、ドリブルなどなんでも出来る選手の方が実はサッカーでは重要な選手なんですね。
特に凄いのは「頭の回転の速さ」「創造性」と言われています!
頭の回転や創造性はいわゆる「空間認識能力」がずば抜けて高いんです。
サッカーは実は頭を使うスポーツなんですね。
こちらの記事も合わせて読んでみて下さい。↓
サッカーをする上で必要な空間認識能力とは?
サッカーに限らずスポーツ、特に球技をする上で重要な能力の一つと言われるのが「空間認識能力」です。
空間認識能力とは、自分の身の周りに対するものの「距離感」「大きさ」「スピード」について素早く把握して認識する能力の事です。
スポーツ選手には欠かせない能力なんですね。
サッカーをしていて蹴ったボールが何処へいくかを素早く察知したり、ボールの行方を予測して次のプレーが出来る能力なんですね。
スポーツや芸術で天才と呼ばれている人はずば抜けて「空間認識能力」が発達しています。
野球のイチロー選手・バスケットボールのマイケルジョーダン選手も「空間認識能力」はずば抜けて高い人だったということはわかりますよね。
それでは「空間認識能力」の高い人はどんな特徴があるのでしょう?
- 車の運転や駐車の時にスペースや距離感など感覚がわかる
- 道に迷わない。目的地まで地図を見ずに行くことができる
- 飛んでくるボールの位置や距離を把握してキャッチしたり的確なパスやシュートを打つことができる
また「空間認識能力」の高い人は女性より男性の方が多いんです。車の運転が得意だったり、飛行機のパイロットに男性が多いですよね。
なんで?
と疑問に思う人もいるかと思います。「空間認識能力」について男女の差は脳のつくりが違うことなんです。それにについて詳しく書いてある面白い本があるので紹介します。↓
左利きに「天才」が多い理由は空間認識能力を司る「右脳」が関係しています
「空間認識能力」が発達すると視野が広くなり、自分以外の選手にも注意が向けられるようになるため、判断ミスが少なくなります。
そしてスポーツにおいて「司令塔」と呼ばれるポジションには「空間認識能力」の高い人がつくようになります。
どのスポーツにも「天才」と呼ばれる人はいますよね。
サッカーのメッシ選手、メジャーリーガーのイチロー選手、「左利きの人」が多いんです。
それは「空間認識」は「右脳」で処理されるからなんです。
左半身からの刺激は右脳に届きます。右半身からの刺激は左脳に届きます。
そして利き腕が左利きだと「右脳」に刺激が届くので「右脳」が発達している人が多くなります。
だからといって必ず左利きの人や男性だけが天才になるという訳でわありません。右利きなのにわざわざ左利きにする必要はありません。
ただ右手(右足)と左手(左足)どちらでも同じレベルで出来るようになるとバランスのとれたパフォーマンスができるようになるでしょう。
「右脳」と「左脳」についてはこちらの記事を読んでみてください。↓
驚異の右脳教育!あなたの赤ちゃんも天才児に育てる教育法とは?
「空間認識能力」を鍛える方法を6つ紹介します!
それではどうしたらあなたの子供も「空間認識能力」が発達するのでしょうか。今からでも実践できる方法を紹介していきましょう。
1、目を閉じて呼吸をゆっくりすることで「直感力」を働かせる
物事を考えたり、集中したりする時って一呼吸おいて目を閉じたりしますよね。いわゆる目を閉じて瞑想をすると良いアイデアが思い浮かんだり頭の中がスッキリしますよね。
目を開けた状態より、目を閉じると「直感力」が働くようになります。目を閉じて瞑想することにより「右脳」が活発に働き「空間認識能力」も働くようになります。
瞑想することにより脳はリラックスした状態になります。
スポーツや勉強をする前に、目を閉じてゆっくり深呼吸をすることで「集中力」「直感力」を働かせると良いでしょう!
2、スポーツ観戦をする
バスケットボール・サッカー・野球など実際にゲームを見に行くことで、自分と空間の関係、周囲にいる人の位置や動きなどを的確に判断できるようになります。
テレビ観戦など平面でもいいのですが、それでも実際に自分がプレーしているかのような集中して想像を働かせるようにするといいでしょう。
3、部屋の片付けをする
部屋の片付け?スポーツと関係ないんじゃないの?と思われる人もいるかもしれません。
実は「空間認識能力」を鍛えるのには片付けや掃除をすることが効果的なんです。
片付けや、模様替え、掃除をすることは決められたスペースを効率よく使わないとうまくできないですよね。
工夫して部屋の片付けをすることは空間認識能力を働かせることになります。
4、正しい姿勢で行う
あなたの子供はソファーに寝そべってテレビを見たりしていませんか?
ソファーに寝そべって頭が斜めになった状態では物の位置や形が正確に理解できなくなります。
また背筋が曲がったりしているとバランスが崩れてしまうのでスポーツにおいても良いパフォーマンスが発揮できなくなります。
子供の姿勢についてはこちらの記事にも書いていますので読んでみてください。↓
座るだけなのに子供の集中力がアップ!?これであなたの子供も勉強ができる子に!
5、立体的な絵を描くこと
絵を描くといっても平面のキャラクターを写したりするのではなく、景色など立体的なものを描くといいでしょう。
建物と建物の距離や大きさ、色や影などを感じとれる絵を描くようにしましょう。
6、ジグソーパズルで直感力を養おう!
あなたも子供の頃にやりましたよね。
いきなり難易度の高いものをさせるより、子供の年齢に合ったもので遊ぶと良いでしょう。
見本となる写真や絵を見て自分が持っているピースはこの辺りだろうと考えながらパズルをはめ込みます。
この作業が「右脳」を鍛えてくれて「イメージ力」や「直感力」を養います。
五感を刺激する遊び、想像力を鍛える方法はこちらの記事に詳しく書いています。読んでみて下さい。↓
空間認識能力についてのまとめ
空間認識能力はスポーツ選手になるために必ず必要な能力の一つです。
特に球技をする上で欠かせない能力になるので、子供のうちに身につけると良いですね。
一流のプロサッカー選手のようになるには「空間認識能力」を鍛える必要があります。
どうしたら「空間認識能力」を鍛えられるのかは、次の6つのことを実践する事です。
- 目を閉じて直感力を働かせる
- スポーツ観戦をする
- 部屋の片付けをする
- 正しい姿勢て行う
- 立体的な絵を描く
- ジグソーパズルで想像力を働かせる
あなたの子供も明日の「イニエスタ選手」みたいになれる日を楽しみにしています!
本日もお読みいただきありがとうございます。
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